感動した流しそうめん会

7月17日、サロンで流しそうめん&スイカ割り大会が行われました。天気に恵まれとても暑かったです。汗まみれになりましたがとても楽しいひと時を過ごしました。そのわけは、なんともすごい、坂井さん手造りで、塩ビの雨といを使って作られていて、まるで そうめんのウォーター・スライダー のようで、トマトやゆで卵、ぶどう等も流して食べました。思った以上に流れが速く、あっという間に通り過ぎていくので、みんなキャーキャー言いながら少しずつそうめんをすくい食べました。麺つゆも出汁が効いていておいしかったです。

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その後はスイカ割り大会です。僕もチャレンジしましたが、結果は残念ながら割れませんでした。地面を叩いてしまい手がしびれました。スイカは全部で3個用意されていて、みんなの頑張りで全て割ることが出来ました。みんなと一緒においしいスイカを腹いっぱい食べました。ジュースも、コーラとオレンジジュースを混ぜると フルーツパンチ風になり、一工夫でおいしい味になりました。とうもろこしやおにぎりもとてもおいしかったです。

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サロンでの楽しい思い出がまた1つ増えました。皆さんお疲れさまでした。

(※入稿が遅くなり、今月の掲載となりました。)

( 文:ミッチーさん 編集:H )

人間の能力はDNAが決めている?

サッカーワールドカップも終盤戦。予想通りヨーロッパおよび中南米勢がしのぎを削り合っている。日本のサッカーファンには悪いが、彼らと日本勢との段違いの実力差は否めない。

「組織力」とか「協調性」とかの理屈ではなく、ズバリ、個人力の差ではないか。個人力の平均値をチーム力とすれば、この先数十年、いや、ひょっとしたら永久にその差は縮まらないのかも知れない。

なぜなら、人間の能力の大半はDNAが決めているからである。例えば、世界の頂点に君臨してきた陸上選手のほとんどが黒人選手であることからそれが解る。何千年も前から獲物を追って走り続けてきた民族の歴史が「走りのDNA」を育んできたのだから、昨日、今日で走り込んだ民族に勝ち目はない。DNAには、個人の能力だけでなく民族の歴史も一緒に刻まれているわけである。

一方、日本人が世界に誇れるDNAがある。それは、四季折々の食材に培われた繊細かつ順応性の高い「味覚」である。日本人シェフがパリの名店で活躍したり、反対にフランスの味を日本に持ち込んだり、そして、寿司やラーメンなど世界至る所で日本食がブームになっていることがその証である。この際、あの「ミシュラン」にモノ申したい。「フランスのタイヤ会社に何がわかる?生魚を食ったこともない民族が鮨屋の良し悪しを語るんじゃない!」とね。

 ところで、春にオープンしたCafé Moonでは、中南米のソウルフード“ポンデケージョ”&“エンパナーダ”をメニューに加えることになった。ブラジル人 パトリシア とペルー人 カテリーナ の発案を月乃料理人カトウがアレンジした、言わば異民族DNAのコラボレーションだ。ワールドカップが終わっても、ここしばらく中南米ブームは終わらない。

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 (Sakai)

願い事は何? 七夕会開催

7月5日(土)、ムーンワーカーズ作業所においで、第3回の七夕会を開催しました。

男性軍と女性軍の2班に分かれ、男性軍は、前日までに皆さんで作った七夕飾りや、願い事を書いた短冊を笹に飾り付け、女性軍はフルーツと生クリームたっぷりのサンドイッチを作りました。

皆さんの書いた短冊の願い事を見てみると、「宝くじが当選しますように。」とか、「お金持ちになれますように。」など、お金にまつわる願い事が多く、「犬がいつまでも元気でいられますように。」「仕事を頑張れますように。」というお願い事もありました。皆さんの願い事が叶うといいですね。

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楽しく話をしながら作業を進めて、無事に飾り付けもサンドイッチ作りも完成です。

サンドイッチとジュースで乾杯をしてから、みんなで「風立ちぬ」のDVDを観ました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、当初の終了予定時刻を少しオーバーしてしまいましたが、七夕会は無事にお開きとなりました。                     (R)