紙って こう作るんだ!?

11月6日(木)モリコロパーク(愛地球博記念公園)内の体験教室でバナナ会の人たちによる 紙すき体験 が行われたので参加してきました。バナナの繊維が毛糸やコースター、紙などの原料になること、インドが一番生産していること、繊維ゴミが名古屋ドーム800杯分になること等、驚く話がいっぱいありました。日本では熟した黄色いバナナが普通ですが、調理用のバナナは青くて硬いということでした。レッドバナナとかもあり120種類くらいの品種があるそうです。バナナの繊維ゴミが10トン車で50杯以上くらい出るそうです。紙すき体験はバナナ繊維を水で溶かした溶液と専用の容器で作ります。とても楽しく作業をしました。ボランティアの方たちがみんなに優しく教えて下さったおかげもあり、結構みんな上手く出来たようで、褒めてもらえたのでとても満足出来たのでした。パルプの溶剤に黒い網を載せたり吸水シートや新聞紙をかぶせたり体重をかけて水分を取ったりして心の込もった作品が出来上がりました。

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写真もいつもよりたくさん撮ってもらえたので良かったし嬉しかったです。とても有意義で大変勉強になった1日で、参加した人は素晴らしい思い出になったことだと思います。お土産を頂いて帰りました。皆さんお疲れ様でした。

とてもいい体験になりました。ありがとうございました。

( 原文:ミッチーさん  編集:H )