Asahi Farm だより

アサヒファーム“ほんわか農園”の朝は水汲みから始まる。愛知用水からの揚水時期が終わったので、近くに流れる瀬戸川の瀬戸際までポリタンクで汲みに行く。2個分40kgを一人で持つには向こうミズすぎるが、1個分では水平が取れない。“ミズくさいこと言わずに一緒に行くぞ”と力持ちを誘ってウォタウォタと水を確保。

さて、10月中旬に種蒔きした野菜たが日々育っている。春菊 6~10cm小松菜 10~20cm、総太り大根 10~23cm、みの早生大根 5~20cmと、いささか “ふぞろいの野菜たち”だが “ベジ~マイラブ♪”である。

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みんなで造った看板を立てて、想い出の一枚をパシャリ。

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What(ほった) time(いも) is(いじ) it(った) now(な!)! Citta(ちった)いもほり会

海が見える丘の農園“Citta Farm”の主である山本さんには、9月の開墾式以来お世話になっている。10月下旬、1反(300坪)ほどある山本さんの金時イモ畑で、収穫前のイモヅルをいただいたばかりか、今回はなんと、その畑で“芋掘り放題”。ただし、持ち帰りは、お一人様5株まで。ということで、ムーンワーカーズ一同と一般参加者、合わせて18名が連れ立って南知多に向かうという長い一日が始まった。金時イモを掘り始めて2時間、昼ごはんを食べ終えたその時、”What time is it now?” (掘ったイモいじったなぁ?)  “It’s thirteen-nine” (いつ?さわってな~ぃ) と、おやじGAGが13時9分をお知らせしま~す。ようやく(よう焼く掘ったイモが焼けた。でも、お弁当食べたばかりでイモたれしそう…。

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かくして “What time is Citta now” 「掘ったイモisちった、なう」で明け暮れた一日でした。

これら “知多の国から” の金時イモたちは、「私たちの愛情入り」ラベルが貼られ、当作業所オリジナル製品「アントキの金時」シリーズとして皆様のもとへお届けします。ご希望の方はこちら http://craft-moon.com/ (現在休止) からお買い求めください。

 (文:Sakai  おやじGAG 監修:カレーなるハヤシ)

Asahi Farm 始動

尾張旭市狩宿町2丁目にあるAsahi Farmでは、9月17日と22日の2回、草刈り作業を行った。 1回目の17日は、前日に雨が降ったことや、もともとが畑で土が柔らかかったこともあり、1時間くらいで半分程の雑草を取る事が出来た。

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19日に、地主の大竹さんが耕運機を入れて耕してくださり、取り残していた雑草は、きれいに刈り取られていて、台風が去ったあとの22日には、刈り取った雑草をまとめる作業をして畑を後にした。

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大竹さんのお話によると、今ぐらいの時期から作るなら、大根や小松菜、ほうれん草等が良いのではということだった。 出来れば1日でも早く作付けをして、たくさんの野菜を収穫し皆で鍋パーティーがしたいと考えているところである。

Citta Farm 開墾鎌入式 開催

かぼちゃの蔓と雑草 との戦い!

9月25日(日)、ムーンワーカーズ作業所では、我々の趣旨に賛同いただいた方々、利用者、スタッフ合わせて総勢15名で南知多町浜見台にある Citta Farm に於いて開墾鎌入式が開催された。

実際のところ、式とは名ばかりで、3~4年ほど休耕になっていた為、畑を覆い尽くした自生したかぼちゃの蔓と、雑草との戦いとなった。なにせ、150坪以上の畑のため草刈機2台と鎌による手作業では当然のことながら、全てを刈り取ることは出来ず、全体の半分ほどのところで、当初の予定時刻になってしまった。

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やり残した分は、オーナーの山本さんご一家にお願いすることとなってしまった。その後、昼食場所へ向う途中、2か所の畑を見学し、10月下旬頃に、さつま芋掘り会が予定された。

昼食後、山本さんから何を作付するか等の説明があり、「 畑の状態により、大根や白菜等でいけるか、そら豆でいくか考えましょう 」という事になった。

午後からは福だまりの製造元である徳吉醸造(株)の社長、沢田さんの説明で、見学をさせていただいた。

モノづくりがテーマのムーンワーカーズにとっては、人の苦労や努力を学ぶ貴重な体験となった。