収穫野菜でクリスマス会

12月22日、今日は待ちに待ったクリスマス会。作業所では、数日前からダンボールのツリーや色紙の飾りをみんなで作り、カラオケの練習もして、さあ、あとは食べるものだけ!

2日前にみんなで収穫した野菜(小松菜、春菊、トホホ大根)と干しキノコ(さかい謹製)をたっぷり入れて…っと、あれっ、肉は?“なっちゃん、さっちゃん、はるちゃんで肉だんご作ってね”っと “だんご3兄弟かい”って “3姉妹だよ” でも、なぜかヨッシーだけ、葉っぱのあえ物作ってんの? “あえっ” 冗談はさておき、次はメインのケーキを女性3人で作って、準備完了。みんなで共同作業をすることは楽しいいけれど段取りするスタッフのほうも大変です。

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普段の作業とは違う一面が利用者、スタッフともに垣間見れた楽しくも充実した一日でした。

Asahi Farm だより

アサヒファーム“ほんわか農園”の朝は水汲みから始まる。愛知用水からの揚水時期が終わったので、近くに流れる瀬戸川の瀬戸際までポリタンクで汲みに行く。2個分40kgを一人で持つには向こうミズすぎるが、1個分では水平が取れない。“ミズくさいこと言わずに一緒に行くぞ”と力持ちを誘ってウォタウォタと水を確保。

さて、10月中旬に種蒔きした野菜たが日々育っている。春菊 6~10cm小松菜 10~20cm、総太り大根 10~23cm、みの早生大根 5~20cmと、いささか “ふぞろいの野菜たち”だが “ベジ~マイラブ♪”である。

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みんなで造った看板を立てて、想い出の一枚をパシャリ。

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What(ほった) time(いも) is(いじ) it(った) now(な!)! Citta(ちった)いもほり会

海が見える丘の農園“Citta Farm”の主である山本さんには、9月の開墾式以来お世話になっている。10月下旬、1反(300坪)ほどある山本さんの金時イモ畑で、収穫前のイモヅルをいただいたばかりか、今回はなんと、その畑で“芋掘り放題”。ただし、持ち帰りは、お一人様5株まで。ということで、ムーンワーカーズ一同と一般参加者、合わせて18名が連れ立って南知多に向かうという長い一日が始まった。金時イモを掘り始めて2時間、昼ごはんを食べ終えたその時、”What time is it now?” (掘ったイモいじったなぁ?)  “It’s thirteen-nine” (いつ?さわってな~ぃ) と、おやじGAGが13時9分をお知らせしま~す。ようやく(よう焼く掘ったイモが焼けた。でも、お弁当食べたばかりでイモたれしそう…。

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かくして “What time is Citta now” 「掘ったイモisちった、なう」で明け暮れた一日でした。

これら “知多の国から” の金時イモたちは、「私たちの愛情入り」ラベルが貼られ、当作業所オリジナル製品「アントキの金時」シリーズとして皆様のもとへお届けします。ご希望の方はこちら http://craft-moon.com/ (現在休止) からお買い求めください。

 (文:Sakai  おやじGAG 監修:カレーなるハヤシ)

雨でも「はるひ日和」

降りしきる雨も何のその、11月19日、「春陽まつり」が春日台養護学校の屋内にて開催され、ムーンワーカーズは9月の“はるひまつり”に続き、利用者、スタッフ総動員で出店しました~!

今回は、施設のみんなで採取・選別からラベルまで“愛情をこめて”制作した「金時キャラ」「ベビー金時」「プチムーン金時」を中心に、お客様に試食していただきながら販売しました。実はこの三種の金時シリーズ、同学校3年生3人が、ちょうど作業実習で制作を手伝ってくれた「アントキの金時」なんです。そんなこんなを説明しているうちに、先生や保護者の方々がどんどん買っていってくださいました。

image005 この日は、同学校の文化祭であり、店じまいするやいなやムーンワーカーズ利用者のみんなは、後輩にあたる生徒達、とりわけ実習で仲間となった3人の舞台を観劇して感激していました。“やぁ~、母校っていいもんですね。”かおりちゃん、ゆうき君、しょうま君、上手だったよ~! 先輩のみんなも我々スタッフもとても楽しんだ、まさに“はるひ日和”の一日でした。 “それでは、またお会いしましょう、さよなら、さよなら、さよなら…”

カレーなるハヤシが「風の谷の”なう”」でRADIO SANQへ

9月27日(月)に坂井社長が、林ともみさんの番組 『サンキュー・モーニング』の11:00過ぎの 【ともみ と ともに】 への出演に続いて、ムーンワーカーズの リーサルウエポン “おやじギャグマイスター” を自負している 林 宏典 も 11月7日(月) RADIO SANQ に出演させていただく事となった。

毎週月曜日 17:30~20:00 放送の、水野良一さんの『サンキュー・イブニング』内、19:00頃の [ おやじギャグ道場 ] の終了後、【おやじギャグを語る】 と題したコーナーを作っていただき、約10分ほどでしたが、お互いに熱く おやじギャグの応酬となった。

私は、放送に関しては素人なので、スタジオの近所まで行った頃から少し緊張(近所)気味ではあったが何とか無事に終えられたと思う。

番組中に、 “瀬戸のコトリ”さん から〝感激した〟のFAXをいただけて、とても有難かった。 (うちには、‘瀬戸のコトミ’さん がいますが・・・)

まだまだ話せなかった事が山ほどあるので、この紙面でも公表していければと考えている。(但し、決して道場破りをするつもりは無い)

ちなみに私は、現在 水野さんの 【おやじギャグ道場】の門下生となり

RADIO NAME [ 風の谷の “なう” ] として師範に稽古をつけていただいている。

   PS. 林は、弟子の坂井に稽古をつけている。(笑)

芋づるから「金時キャラ」

ムーンワーカーズ作業所では、10月に入ってから、南知多の山本さんの畑から金時いものつるをわけていただいて、仕分け、選別の作業をしている。 芋づるの佃煮 『 金時キャラ 』を商品化する為だ。

その試作品づくりをしていた時、作業所の向いの 森下さん から、いものつるをわけていただけることになり、2か所の畑に入らせていただいた。畑を見たときには、それ程の量ではないと思ったが、刈り取ってみると意外に多く、何と、尾張旭市指定の45Lのゴミ袋で、40袋以上になり作業はほぼ2日を要した。

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仕分け、選別の終わった芋づるは、加工所に送り、調理・袋詰めされた物が戻ってくる。商品の入った袋には、利用者の晴子さんのデザインしたラベルを張り付けて完成品となる。

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芋づるをわけていただき、作業所での仕事が出来たことに感謝である。

「高蔵寺フォークジャンボリー」に出店!

10月9日(日)「高蔵寺フォークジャンボリー」が、春日井市野町の都市緑化植物園で開催され、家族連れらで賑った。

会場には40近い模擬店がならび、そのにぎやかな活気をより一層盛り上げた。ムーンワーカーズも出店し、南知多の、山本さんの新米こしひかり、さといも、さつまいも、又 利用者、山野晴子さんの描くにがお絵 等、ムーンワーカーズの選りすぐりの品々を取り揃えた。

大人気だったのは、山野晴子さんの描くにがお絵で、他の模擬店には無い企画だったため、一時行列ができるほどであった。お客様が前に座るとほぼ同時に何のためらいもなく、すらすらと、5分ほどで描きあげるその速さは驚きであった。なんとその日は約2時間で10人以上のにがお絵を描きあげた。

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本人は「ついつい自分流にアレンジして描いてしまうので似ていない」 と言う。でも お客様は、にがお絵を「そっくりだよ」等と認めてくださるからこその、この人気ではないだろうか。晴子さんは「自分が絵を描く事で皆をを幸せにしたい」と言う。今日は幸せ者がたくさん出来た記念すべき日ではないだろうか。

半島の味 どれが一番?

美浜のグルメコンテスト 決勝大会で大健闘!

美浜町「ご当地グルメコンテスト」が10月9日、同町の南知多ビーチランドで開催され、予選を通過した12チームが味を競った。我がムーンワーカーズ作業所は豆腐と白玉を用いたパフェ、「 ソイSOYパフェ 」 でこの戦いに挑戦した。

コンテストが始まってすぐテント前に行列が出来始め、12:50の終了までなんと133食を完売した。結果、ムーンワーカーズは5番目に投票が多く、『 美浜町観光協会長賞 』を受賞した。 これは利用者、スタッフのチームワークの良さであった事は言うまでもない。ちなみに最も人気が集まったのは金比羅製麺の角煮を乗せた冷やしうどん「健美トンとん」がグランプリであった。

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作業所開設2ヶ月あまりでこの様な名誉をいただけた事はムーンワーカーズにとって大きな希望となった。

RADIO SANQ FM84.5に出演

三重から愛知に台風がさしかかったその夜、知らない番号から私の携帯へ電話がかかってきた。お互い外出中だったかな?

「明日そちらへ打ち合わせに伺うお約束をしてましたラジオサンキュウの林ですが、この台風なので明後日にずらしてもらっていいですか? 今、春日台に娘を迎えにきて道が大変なことになっていて…」 「…わかりました、明後日ですね。」と返答しつつも、なんで春日台の娘さんの話が今…、台風も明日にはおさまるだろうし…、まっ いいか、でもちょっと変な人だなと思った。

打ち合わせの日、いただいた2枚の名刺を見ながら、福祉番組のパーソナリティのかたわら、障がい児を持つ親としての様々な活動を…、はぁーそれで忙しいんだ…、おとといの話とつながった。なんともバイタリティあふれる人だなと思った。

出演当日、約束時刻を30分遅刻してスタジオに着いた私は、ガラス越し 本番中の林さんに「ごめんなさい」と頭を下げ、放送室に入った。ぶっつけ本番で最初は焦り気味だった私だが、気がつくと笑いながら話している…、名刺の肩書き通り、この人はプロのナビゲーターだなと思った。 その後私は、そんな林ともみさんが気になってしょうがなく、微力ながら「ともみ と ともに」番組スポンサーの一員にしてほしいと、彼女の携帯へ電話をかけた。

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ということで、今後ともムーンワーカーズと末永いおつきあいをお願いいたします。

Asahi Farm 始動

尾張旭市狩宿町2丁目にあるAsahi Farmでは、9月17日と22日の2回、草刈り作業を行った。 1回目の17日は、前日に雨が降ったことや、もともとが畑で土が柔らかかったこともあり、1時間くらいで半分程の雑草を取る事が出来た。

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19日に、地主の大竹さんが耕運機を入れて耕してくださり、取り残していた雑草は、きれいに刈り取られていて、台風が去ったあとの22日には、刈り取った雑草をまとめる作業をして畑を後にした。

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大竹さんのお話によると、今ぐらいの時期から作るなら、大根や小松菜、ほうれん草等が良いのではということだった。 出来れば1日でも早く作付けをして、たくさんの野菜を収穫し皆で鍋パーティーがしたいと考えているところである。